【ホテル】ウマパロ|「ゾン」を思わせる端正な佇まい。ブータンの印象が変わるホテル

コモ・ウマパロ COMO UMA PARO / ブータン(パロ)

ブータンらしさを残しながら現代的デザインにうまくミックスされているのはまさにCOMのセンス/レセプション イメージ

「滞在そのものが良き体験となる」を目指すホテルブランド COMOグループのホテル

COMOグループは、アジア(タイ、インドネシア、ブータン、モルディブなど)を中心に、ヨーロッパ(イタリア、イギリス)、オセアニア(オーストラリア)、北米(アメリカ)へと展開しており現在世界に15軒。量より質を重視した厳選されたポートフォリオが特徴です。
それぞれのホテルがその土地の文化や自然と深く結びついた、個性あるラグジュアリーホテルとして位置づけられています。センスの良いデザインと心身の調和を大切にするウェルネス思想を軸に、各施設では、上質なサービスに加え、「コモ シャンバラ」に代表されるスパや食へのこだわりも高く評価され、洗練された滞在を約束してくれます。COMOホテルは、ブータンに2軒、空港のあるパロとブータン位置美しいといわれるゾンのあるプナカにあります。

パロの町を静かに見下ろす高台、標高約2,300メートル。
深い森に抱かれるように佇むコモ ウマ パロは、喧騒から完全に切り離された、人生の節目や自分を労わる旅にふさわしい、大人のための隠れ家ホテル。もと豪農の瀟洒な家を改築して造られたというホテルの白壁が美しいメイン棟にはわずか20室の客室とスパ、森の奥には9棟のヴィラがゆったりと点在しています。
空間の「余白そのものが贅沢」としてとらえられるような様々な経験をされた大人のトラベラーにお勧めしたいホテルです。

決して派手なアプローチではない感じがウマパロの格好良さ/イメージ

ブータンの見方が変わるかもしれないハイセンスの昇華したゲストルームのデザイン

館内は落ち着いた設えで、決して豪華で派手な雰囲気はありませんが、自然光がやさしく差し込むブータンらしいデザインがセンス良く施されています。レストランでは滋味深いブータン料理と体にやさしいウェルネスメニューを提供。スパとヨガ・瞑想スタジオでは、ブータン伝統療法やCOMO Shambhalaのトリートメントを通して、心身を静かに整える時間を過ごせます。

Valley View Roomは約30㎡。渓谷を望む眺めと上質なリネン、床暖房、香り高いバスアメニティが、無理のない快適なホテルライフを送れるでしょう。
COMO Villaは約90㎡のゆとりある空間。リビングには薪ストーブ「ブカリ」が据えられ、揺れる炎が夜の時間をやさしく彩ります。寝室とバスルームに加え、専用のスパルームまで備わり、トリートメントを自室で受けられるのも大きな魅力。各ヴィラにはバトラーサービスが付き、必要なものが、必要なタイミングで、さりげなく整えられる心地よさがあります。静けさとプライベート感を重視するデザインは、とても満足度の高い時間お過ごしいただけるお勧めのカテゴリーです。

住んでいるような感覚で過ごせるお勧めのCOMO Villa/リビングルーム一例

建築もまた、このホテルならではの見どころです。伝統様式で建てられたメイン棟は、ブータンの城塞建築「ゾン」を思わせる端正な佇まい。土、石、木といった自然素材で構成された空間は、時を重ねるほどに味わいを深めています。中庭に吊るされた大きな天幕は、特別なディナーやイベントのためのもの。焚き火を囲み、幸福を象徴する五色の装飾に包まれて味わうディナーは、旅の記憶に深く刻まれるひとときとなるでしょう。

食にも一切の妥協はありません。自家農園で育てた食材を中心にした、滋味深く洗練された料理は、ブータン随一との評価も高く、現国王がファンだという逸話もうなずけます。在留外国人が足繁く通うダイニングは、このホテルの料理の確かさを物語っています。

さまざまなブータン料理を食べやすくアレンジ/イメージ
コモグループ・オリジナルの良い香りのアメニティ/イメージ
ブータンでなんと贅沢な温水プール/イメージ
歩くことが多いブータンならではのマッサージのうれしさ/イメージ
森の中に佇む家のようなCOMO Villa/外観



コモ・ウマ・パロ外観

コモ・ウマ・パロ<COMO UMA PARO>

Paro Valley, PO Box 222 Paro, Bhutan

https://www.comohotels.com/jp/bhutan/como-uma-paro
++975 8 272816
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