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PINKの考えるニュースタンダードな旅へ

昨年2月末にインドから帰国してもう1年以上成田空港に行っていません。
旅行会社の私からしてこの状況。旅行会社の経営は推してしかるべし状態の中、少数で営業していたPINKは休業という選択をして嵐が過ぎるのを待ちつつ、新たな旅行会社のスタイルを模索していました。

今春 元の株式会社ザッパラスから新たに株式会社マイルシェアに所属するグループ会社を移籍しました。 

MileShare(マイルシェア)社ェアのユーザーは「マイルプロバイダー」と「フライトユーザー」の2つの属性になっており、
<活用されることなく、利用機会を失った、マイレージ・ポイントを有効的に活用するプラットフォーム>の会社です。
世界各地のマイルを(日本国内の航空会社以外)溜めているプロバイダーからのシェアにて、ユーザーのフライトを実現しています。
わかりやすくいうなら


第三者に発券が可能な海外エアラインのマイルを持っているAさんのマイルで、マイルシェアユーザーであるBさんのフライトチケットを取得する。
これをオンライン上でマイルシェアシステムが仲介している。

使い切れないほど多量のマイルを保有している海外のマイルホルダーからマイルを仕入て、マイルをシェアする形で航空座席に変換してお客様に提供する新たなタイプのチケットプロバイダー会社なのです。

ネットによる様々な商品がダイレクトに消費者に販売され、より手軽に簡単に航空券手配やホテル予約ができるようになった今、「次世代の旅行会社はどうあれば便利に使っていただけるのだろう?」そんな不安と期待を持ちながら、PINKは新たなパートナーと新たな展開を今始めようとしています。

まだまだ海外旅行については感染拡大のリスクはもちろんのこと、どうしてもPCR検査でもし陽性が出てしまった場合のお客様の抱えるリスクが非常に高いことを鑑みますと、ツアー募集の再開は難しいため、当面は日本国内のツアーについてのみ企画をさせていただく計画でおります。

国内ツアーにおきましても、PINKらしい視点で5月中に随時ツアーを発表いたしますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

萩原勇太