スリランカへ旅行をするときは、出発前にETA(電子渡航認証)の申請が必要となります。日本国籍の方は、30日以内の観光目的なら申請料は無料。公式サイトからスマホでも10分ほどで申請できます。
この記事では、公式サイトの実際の画面を使って、申請の流れを9つのステップでご紹介します。
【注意】航空会社のチェックイン前までに申請を完了してください
ETAの登録が確認できない場合、航空会社の判断で搭乗を断られることがあります。申請は到着予定日の90日前からできるので、旅程が決まったら早めに済ませておきましょう。
※本記事の内容・画面は2026年10月時点のものです。制度や申請画面は変更されることがあるため、申請前に公式サイトで最新情報をご確認ください。
CONTENTS
スリランカETAとは?
ETA(Electronic Travel Authorization)は、スリランカに短期滞在する外国人旅行者が、渡航前にオンラインで取得する電子渡航認証です。2026年5月25日から、日本を含む40カ国の国籍者は観光目的のETAを無料で取得できるようになりました。無料になったのは手数料だけで、事前の申請は引き続き必要です。
申請先:スリランカ出入国管理局の公式サイト(https://eta.gov.lk/)
費用:日本国籍の観光目的は無料
滞在できる期間:最初の入国日から30日間
入国回数:30日の有効期間内に2回まで
申請できる時期:到着予定日の90日前から
申請の期限:航空会社のチェックイン前まで
30日を超えて滞在する場合:現地で有料の延長申請が必要
公式サイト以外の「申請代行サイト」に注意
検索結果には、公式サイトに似た申請代行サイトが表示されることがあります。代行サイトでは手数料を請求される場合があるので、URLが「eta.gov.lk」であることを必ず確認してください。
スリランカETAの申請手順(9ステップ)
申請は公式サイトで、STEP1〜7の入力、STEP8のメール確認の順に進みます。承認メールが届かないときは、STEP9の方法で状況を確認できます。
※表示内容が異なる場合は、公式サイトの案内に沿って進めてください。
STEP1|公式サイトの案内画面を確認
公式サイト(eta.gov.lk)を開くと、最初に英語のお知らせ画面が表示されます。「JAPAN」が無料対象国の一覧にあることを確認したら、右下の「OK」で画面を閉じましょう。

STEP2|日本語にして「適応」へ進む
画面左の言語メニューから「日本語」を選ぶと、メニューが日本語で表示されます。申請の入口は、上部メニューの「適応」です。英語の「Apply(申請)」を直訳した表記なので、少しわかりにくいですが、ここから進みます。

STEP3|同意して、観光ETA(個人申請)を選ぶ
利用規約の画面では「I Agree」を選びます。続く画面で、観光目的の「Tourist ETA」から「Apply for an Individual(個人申請)」を選びましょう。ご家族やご友人と旅行する場合も、1人ずつ個人申請で進めるのがわかりやすい方法です。

STEP4|申請者情報を入力する
氏名、生年月日、国籍、パスポート番号、発行日・有効期限を、パスポートの記載どおりに入力します。姓(Surname)と名(Given Names)を逆に入れてしまうミスが多いので、パスポートを見ながら入力しましょう。

STEP5|旅行情報と連絡先を入力する
到着予定日、訪問目的、日本の住所、スリランカでの滞在先、メールアドレス、電話番号を入力します。訪問目的は、観光なら「Sightseeing or Holidaying」を選びます。メールアドレスを間違えると承認メールが届かないので、送信前にもう一度確認してください。

STEP6|宣言欄を確認して次へ進む
3つの質問は、スリランカの居住ビザや有効なETA、マルチプルビザをすでに持っているかを確認するものです。はじめて観光で行く場合は、3つとも「No」を選ぶのが一般的です。最後に確認のチェックを入れて「Next」を押します。

STEP7|入力内容を確認して申請を完了する
確認画面で、申請料の合計が「0.0 USD」になっていることを確認します。入力内容に誤りがあれば「Change」で戻って修正し、問題がなければ「Confirm」で申請完了です。この後にクレジットカードの入力を求められた場合は、公式サイトではない可能性があるので、URLを確認してください。

STEP8|メールを確認する
申請後、メールは2通届きます。すぐに届く1通目は「受付メール」で、承認ではありません。2通目の「ETA APPROVAL NOTICE」が届いて、はじめてETAの取得が完了します。

STEP9|メールが来ない時は状況を確認
承認メールがなかなか届かないときは、まず迷惑メールフォルダを確認しましょう。それでも見つからない場合は、公式サイトの「状況をチェック」から、パスポート番号と国籍で申請状況を確認できます。「ETA is approved」と表示されていれば承認済みで、「Download」から承認通知を表示・印刷できます。

申請が終わったら
承認メールが届いたら、出発までにすぐ見せられる状態にしておきましょう。入国時に提示を求められることは多くありませんが、航空会社のチェックインで確認される場合があります。
- 承認メールを印刷するか、スマホにスクリーンショットで保存する
- 申請時の参照番号(Reference Number)を控えておく
- 出発前に、承認通知の氏名・パスポート番号がパスポートと一致しているか見直す
よくある質問
Q. 日本人はスリランカETAの申請が必要ですか?
A. はい、必要です。日本国籍の観光目的は申請料が無料ですが、渡航前に公式サイトから申請しておく必要があります。
Q. いつから申請できますか?
A. 到着予定日の90日前から申請できます。航空会社のチェックイン前までに承認を受けておきましょう。
Q. 承認メールはどのくらいで届きますか?
A. 申請直後に受付メールが届き、その後、通常は数時間〜24時間ほどで承認メールが届きます。
Q. 顔写真やパスポートのコピーは必要ですか?
A. 通常の観光ETAでは、写真や書類のアップロードは必要ありません。
Q. 子どもも申請が必要ですか?
A. はい、お子さまも1人ずつ申請が必要です。日本のパスポートは子どもも1人1冊なので、大人と同じく「Apply for an Individual」から申請してください。
Q. 入力内容を間違えて申請してしまいました。
A. 氏名やパスポート番号に誤りがあると、入国時に問題になる場合があります。公式サイトの「お問い合わせ」から連絡し、案内に従ってください。
Q. 30日を超えて滞在したい場合は?
A. 無料のETAで滞在できるのは30日間です。それを超える場合は、スリランカ国内で有料の延長申請が必要です。
Q. 承認メールは印刷が必要ですか?
A. 印刷するか、スマホに保存して、すぐ見せられるようにしておくと安心です。
印刷用PDFのダウンロード
スリランカETAの申請手順を1つにまとめたPDFをご用意しました。
印刷して手元で見ながら申請したい方は、こちらからダウンロードしてください。
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