エジプト

エジプト旅行 |タイムトラベルのスイッチを入れて

EGYPT エジプト
エジプト旅行 |タイムトラベルのスイッチを入れて。

ピラミッドは14世紀までは世界一高い建物だったそうです。古代エジプトは、地球上でもっとも長期に渡り持続した人類最長の文明といわれています。(紀元前3000年からから紀元前30年にプトレマイオス朝が共和制ローマによって滅ぼされるまでの時代)ピラミッドの建設ブームは、日本でいう縄文時代にあたるし、ツタンカーメンにまつわる様々なコレクションも、紀元前1300年頃、ラムセス2世によるアブシンベル神殿建設紀元前1200年頃であると考えると、もはや人類の文明とか文化のスケールの大きさに、ただただ圧倒されるばかり。
普段はあまり「観光」を推さない弊社PINKも、エジプトだけはとにかく「皆さん、観てきてください!」と思うばかりです。

エジプトの基本情報


■シーズン
年間を通して暑く、雨の少ない砂漠気候。ベストシーズンは冬場の11月から2月の間。この時期は日中の気温が大体25~30℃以下となり、過ごしやすい。ただし朝晩の寒暖差があるため上着は必要。また、3~5月は砂嵐の季節、6~8月は酷暑に時期と言える。
■飛行時間
カイロ 往路は約14時間10分、復路は約11時間50分(直行)
18時間~20時間(イスタンブールやドバイ乗継)
※情勢不安により、2013年より運休していた エジプト航空が2017年秋より週2便で成田-カイロ線の運行を再開しました。
■時差 日本のマイナス7時間
■ビザ・パスポート残存
残存:有効残存期間が6カ月以上。査証欄の空白ページが1ページ以上あることが必要。
ビザ:要。空港で簡単に取得可能。
■通貨 エジプト・ポンド
1エジプト・ポンド=約6.4円(2019年6月調べ)
■面積 1,001,450㎢(日本の約2.6倍)
■人口 約9755万人(2017年調べ)
■宗教 イスラム教が90%(ほとんどがスンナ派)その他
エジプト土着のキリスト教会であるコプト教会の信徒
■観光局HP http://www.egypt.travel/ja/

エジプトの世界遺産


エジプトのアブシンベル神殿が、「世界遺産」ができるきっかけに。
1960年代にナイル川流域にアスワン・ハイ・ダムの建設計画が持ち上がり、このダムが完成するとヌビア遺跡が水没する事が懸念されました。そこでユネスコ(国際連合教育科学文化機関)が、ヌビア水没遺跡救済キャンペーンを始めた事がきっかけで、人類が共有すべき「顕著な普遍的価値」を持つ物件として【世界の文化遺産および自然遺産の保護に関する条約(世界遺産条約)】が出来る事になりました。
1:メンフィスとその墓地遺跡-
2:ギーザからダハシュールまでのピラミッド地帯
3:古代都市テーベとその墓地遺跡
4:アブ・シンベルからフィラエまでのヌビア遺跡群
5:カイロ歴史地区
6:古代エジプトのキリスト教巡礼の中心的存在だった都市の遺跡アブ・メナ
7:キリスト教、正教会で世界最古の修道院聖カトリーナ修道院地域
自然遺産 ワディ・エル-ヒータン(クジラの谷)

古代エジプトの死生観


古代エジプト人は、来世のためには、死者が再生・復活すると考えていたようで、死んでも身体は保存しておかなければならず、生前と死後両方の生 活で、身体の一部分でも欠けないようする事を心がけていたといいます。 ただ、ブータンやインドの仏教やヒンドゥー教の「輪廻再生」考えとは少し違っていそうです。
前2700~前2200年頃の時代は、個人の死よりも集団や社会の滅亡(死)こそが最大の問題であって、集団を率いる指導者の復活こそが大切だったようです。それが、前2100~前1700年頃になると、ミイラ職人なる仕事も現れて、生前に善行を行いさえすれば、復活できるのは王だけでなく一般市民も「死者の楽園」で蘇り、来世の神さまオリシスのもとで幸せに暮らせるという考え方に変わっていったようです。
アジアでの輪廻思想は、生と死の繰り返しから逃れられない「苦しさ」がどこかにあるのに対して、古代エジプトのこの時代の思想は、現世は「王に忠実な市民であること」が大切な善行で、死後の世界に可能性を示すような考え方でした。こうした人々の死生観こそが、古代エジプトを人類最長の文明に長らえたポイントのひとつになっているような気がします。

ヒトは5つの要素からできている!?


古代エジプト人は、人間は5つの要素で成り立っていると考えられていました。これを知っておくと、何となく壁画などが面白く見えてきそうです。
1つめの要素はジェト。(「肉体」)肉体が無ければ、現世も来世も生きることができません。古代エジプトではミイラにすることで、肉体の保存を実施していました。2つめは、バー。(いわゆる「魂」)バーは、死後に肉体から抜け出し、自由に飛び回り現世と来世を行き来する存在で、墓内部の壁画などでは、人間の顔をした鳥の姿で描かれています。
3つめは、影(シュート)。昼間は自分の影が必ず映し出され、それも人間の要素であると考えられました。壁画などには、黒く塗りつぶされた人間の姿として描かれています。(「影」にクローズアップするのは、日差しの強いエジプトならではの感性かもしれません。)4つめは、名前(レン)。古代エジプト人は、人間の存在として名前を大切にしていました。5つめは、カー。カーは「生命力」を表す言葉で、来世でも食べ物と水が必要であると考えられました。カーは、生命の源であるエネルギーとなるお供物を受け取る役目で、両手を広げた形で壁画に描かれています。

極めて私的なエジプト

エジプトを「憧れの場所」にした映画

中学生の時に観たアガサ・クリスティー原作の「ナイルに死す」の映画「ナイル殺人事件」は、間違えなく僕の中でエジプトを憧れの場所にしました。オールスターたちが1930年代のファッションに身を包んでいる豪華さもさることながら、ピラミッドにミア・ファローが上がってくるシーン、外輪蒸気船(現在のスーダン号のような感じ)がナイル川をゆったり動き始めるシーン、ルクソール神殿で上から石のブロックが落ちてくるシーン、特に印象的だったのは、登場人物達が集まり、ウインター・パレス・ホテルで殺されてしまう令嬢がヤコブ・ガーデの「ジェラシー」に合わせてタンゴを踊るシーン。とにかく子供ながらに、(舞台は1930年代後半頃、日本が第2次世界大戦に巻き込まれる前の頃)「外国ではこんなゴージャスなことが行われてるんだ」と思ったものです。「いつかエジプトに行って、ナイル川クルーズをしたい!」と思うようになりました、。

ツタンカーメーンがアール・デコに大きな影響を与えた!?

実はエジプトは18世紀のナポレオンによるエジプト遠征から始まり、ヨーロッパではかなりのブームになっていたようです。さらに1922年王家の谷でハワード・カーターがツタンカーメンの王墓を発見はアール・デコに大きな影響を与えたと言われています。(この頃のファッションや建築は本当に美しい。)今見直すとうなずける感じもしますが、まさかツタンカーメンとアールデコがつながると思っていませんでした。その後、映画界ではエジプトを舞台に宝探し的な冒険映画が流行しました。「インディ・ジョーンズ」や「ロマンシング・ストーン」などの冒険もので、誰もが冒険家気分で盛り上がったものでした。

束の間 考古学者気分?

そして、僕がエジプトに初めて行ったのは40歳。中腰で何十メートルも歩きながらピラミッドの中に入ってみたり、気分は自分もインディ・ジョーンズ。アブシンベル神殿を目前にした時の感動たるや、とにかく本当に楽しかったです(笑)考古学博物館でのツタンカーメンの宝飾品の凄さと現代と変わらないデザインの代物に驚愕しました。普段 博物館など全く関心を示さない僕も、「もうちょっと時間ほしいですが・・」とガイドさんにお願いしたくらいです。気持ちはすっかり中学生の頃に戻っていました。

とにかく、きわめて私的な気持ちで、皆さんにぜひ楽しいんでいただきたい、そんな思いでプランを企画しています。(スタッフH)


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