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2022年1月27日付け出入国ニュース

■日本人の帰国について

日本人の海外からの帰国については、入国時の検疫で①72時間以内に行ったコロナ検査陰性証明書の提出と②空港での検査、及び宿泊施設での待機中に検査を受けていただくことになります。
■■検疫所が確保する宿泊施設にて隔離及び検査が必要な国は、下記をご覧ください。

帰国日翌日より3日間・6日間・10日間の隔離が必要になります。

詳しくは下記をご覧ください。

海外から日本に帰国・入国される皆様へ(厚生労働省・検疫所)

尚、指定施設待機対象国からの帰国の場合と、その他の国からの帰国の場合で帰国後の動きが異なります。

羽田空港に帰国した場合、書類確認や抗原検査などは同じ導線となりますが、
抗原検査の結果が出るまでの一時的な待機場所手前で分けられ、
指定以外の国からの入国者は入国審査、手荷物の受け取り、税関を通過した後、到着ロビーに出て、公共交通機関を使わずに自宅や自己手配のホテルなどへ向かいます。

●入国時の提出書類についてはこちら
検疫所が確保する宿泊施設での待機・誓約書の提出について (厚生労働省)

自主待機場所に到着後、入国者用のスマートフォンの指定アプリ「My SOS」で待機場所の登録を済ませて自主待機期間に入ることになるのです。
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★指定施設待機措置とは、国が借り上げているホテルなどの部屋で3日間(3泊)、6日間(6泊)、10日間(10泊)滞在が必要となります。
尚、食事を含めた滞在費用は国が負担することになっており、入国者の費用負担はありません。

10日間待機国:
アンゴラ、エスワティニ、ザンビア、ジンバブエ、ナミビア、ボツワナ、マラウイ、南アフリカ共和国、モザンピーク、レント、コンゴ民主共和国

6日間待機国:
フランス、イタリア、英国、オランダ、韓国、スウェーデン、ドイツ、ポルトガル、デンマーク、ノルウェー、アメリカ合衆国(ニューヨーク州、ハワイ州、カリフォルニア州、イリノイ州、テキサス州、フロリダ州、マサチューセッツ州の7州のみ)、ケニア、タンザニア、ナイジェリア

3日間待機国・地域:
ロシア全土、カナダ全土、オーストリア、チェコ、ベルギー、スペイン、スイス、仏領レユニオン島、ブラジル(サンパウロ州、サンタカリーナ州、ミナスジェライス州、リオデジャネイロ州)、アイルランド、ガーナ、インド全土、ギリシャ、アメリカ全土(上記を除く州)、オーストラリア全土、クロアチア、アイスランド、チリ、キプロス、パキスタン、フィンランド、エストニア、スロベニア、レバノン、アルゼンチン、ペルー、ハンガリー、エジプト、イスラエル、エクアドル、スロバキア、リトアニア、ジョージア、トリニダード・ドバゴ、ポーランド、リヒテンシュタイン、ルクセンブルク、マルタ、アラブ首長国連邦、シエラレオネ、フィリピン、ドミニカ共和国、カタール、コロンビア、トルコ、タイ、ネパール、メキシコ、モルディブ、チュニジア、フィジー

隔離なし国(3日目、6日目、10日目に自主検査):
ベネゼエラ、ウズベキスタン、ウクライナ、コスタリカ、スリナム、モロッコ、モンゴル、ハイチ

上記は1月18日現在で発表されているものですが、日々、情報が更新されることから、最新の情報は厚生労働省のホームページなどから確認することをおすすめします。

■各国への出入国・渡航情報を確認するのにわかりやすいカナダの会社のサイト⇒sherpa