ヨーロッパ・アフリカ

ル・ムーリス パリ

先日パリで200年以上の歴史を誇る5つ星Lクラスの
「ル・ムーリス」のセールス・マネージャーの鈴木様が御来社くださいました。

ル・ムーリスは、その歴史と伝統と格式において抜きん出た7軒「パラスホテル」(宮殿ホテル)の中の一つ。
パラスホテルの中でも歴史的にはもっとっも由緒ある建造物だということ。
リッツ、クリヨン、プラザアテネ、ブリストル、ジョルジュ・サンク、フーケッツ・が、ほか6軒です。
ただ、古いわけではなく、2007年にデザイナーのフィリップ・スタルクが、1Fとレストランを改装しました。
歴史的建造物だからこその気品と最新インテリアが合いまった魅力的なものに仕上がっていて、
「若いもんには負けない」強力な魅力を放っています

リピーターもダリをはじめ、かの黒川記章氏もパリ滞在の際は定宿にしていたそう。
中でもダリにはなじみが深く、「レストラン・ル・ダリ」の天井にはダリの娘が描いた絵が全面を飾っています。

インテリアは、18世紀のルイ16世スタイルと、ナポレオン帝政スタイル。
ムーリスが開業したころ、日本は江戸時代。
そう考えると、本当に所変われば、文化は違うものだな、と思います。

リボリ通り沿い、チュールリー公園に面し、ルーヴルやオペラにも出かけやすい立地なので、ツアーでも
よく利用されています。

その上、ミシュラン3つ星のレストラン「ル・ムーリス」もあり、
なんだか<鬼に金棒>みたいなホテルです。

スーツを着ていくプライベート旅行〜みたいな感じでいつかこのレセプション(写真)でチェックインしてみたいですね。

ご興味のある方はお問い合わせください。

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