チバソム・インターナショナル・ヘルスリゾート

CHIVA-SOM INTERNATIONAL HEALTH RESORT / タイ（ホアヒン）

世界のセレブがお忍びで来るヘルスリゾート

ホテルではなくインターナショナルヘルスリゾート。ベッカム夫妻をはじめ世界中のセレブが訪れるアジアのディスティネーションスパではもはや老舗的存在。オープン以来コンデナストトラベラー誌読者投票でトップ３にランクインし続けている質の高さを誇る。伝統的な東洋の治療から西洋的な最新テクノロジーを駆使した手法で心身、しかも本当に体の中からきれいにしてくれるプログラムを受けつつ快適なリゾートライフが楽しめるとあっては、リュクスなトラベラーが見逃すわけがないだろう。豊富なスパメニューはもちろん、専門家によるホリスティック・セラピーやオーガニック素材のスパキュイジーヌをはじめ、あらゆる面から美と健康をサポートするプログラムをそろえている。

徹底したヘルシーメニューとエクササイズ

場所はバンコクから空路で45分、陸路ならホテルのベンツでバンコクから３時間のタイ南部の王室リゾート、ホアヒン。
ホテル到着後、まず受けるカウンセリングで滞在中の食事やエクササイズが決められる。
チバソムが単なるリゾートホテルではなく、ヘルスリゾートと呼ばれる所以はドクターや栄養士等スペシャリストが常駐し、かなり専門的なアドバイスとアプローチをしてくれる点だ。
腸内洗浄や生ぬるいプールでの水中指圧ワツ、最新のチネイザンやフォトフェイシャル等プログラムは多岐にわたる。禁煙やストレス解消といったものからデトックス、減量とゲストの宿泊目的に応じて数日の過ごし方が決まるシステムだ。　食事は基本はビュッフェ。メインのみメニューからのオーダー制。ちょうど京料理を彷彿とさせる薄味。塩や油を使用せずかつ美味に工夫されたメニューの数々には関心。日本人向きと言える。敷地内で育てられたハーブや野菜を使用しており、食事習慣を改善するにはいい機会になる。
宿泊は基本３泊から。５泊以上から本格的なメニューが増えるのでせっかく宿泊するなら長めのほうがいい。ヨガやストレッチ、仏教徒式メディテーションなどのスケジューリングされたクラスを受けるのは無料だがマンツーマンで指導してもらうことも有料で可能。

プライバシー重視の安心感

イギリスのスパデザイナーによる５4室の客室はシンプルで無駄な装飾がない。ビーチ以外は禁煙、リゾート内の携帯電話も禁止、一部は写真撮影も禁止。ゲストは１７歳以上、部外者は立ち入り禁止。そういう意味でも非日常が堪能できる。定期的に行く自分だけの隠れ家にしたい。1人での参加も歓迎だそうだ。

豊富なトリートメントメニューのラインナップ

チバソムのウェルネス滞在のコンセプトは大きく6つ。
①ホリスティック・ウェルビーイング　②スパ　③フィットネス　④フィジオセラピー（理学療法）
⑤医師や管理栄養士による食餌（しょくじ）療法　⑥美容メディアスパ
そして、リトリートプログラムは15種類。
更にトリートメントメニューは200種類以上。
各分野の専門スタッフが、ゲストの要望に応えながら、メニュー構成をしてくれます。

例
＜3泊の場合＞滞在中6回のホリスティックメニュー体験
＊アロエボディマスクなど5種類より2メニュー
＊ヒップ&太もも集中トリートメントなど6種類より1メニュー
＊理学療法など3種類より1メニュー
＊スーパーストレッチなど4種類より1メニュー
＊チネイザン(気内臓療法）など７種類より1メニュー

＜5泊の場合＞滞在中10回のホリスティックメニュー体験
＊アロエボディマスクなど5種類より2メニュー
＊ヒップ&太もも集中トリートメントなど6種類より1メニュー
＊理学療法など3種類より1メニュー
＊スーパーストレッチなど4種類より1メニュー
＊筋膜リリースセラピーなど11種類から１メニュー
＊チネイザン(気内臓療法）など７種類より２メニュー

上記以外に週替わりで毎日行われるヨガや瞑想、太極拳、ストレッチング、プールエクササイズなど宿泊ゲストならだれでも参加できるアクティビティもあるので、ウェルネスな時間に浸りきれること間違いなし！

PINKがおすすめするポイント！

世界中のセレブがお忍びで訪れるディスティネーション・スパ。「本気」のウェルネスリゾート。

充実したプログラムに加えて、「スパ・キュイジ−ヌ」と呼ばれる健康美食

コンセプトは「心身のバランス」。西洋的なスパトリートメントに、自身の体の治癒力を高める東洋医学を加えているの点

ホテル情報