アジア

ヒマラヤを眺める

ヒマラヤ山脈は地球上で最も高い大地。確か数年前のSF映画「2012」でも確か洪水で水浸しになる<最後の場所>で登場したような。

ヒマラヤはサンスクリット語で「雪のすみか」の意味。夜でも青白く輝いて見える山は、
やっぱり神々しい。眺めているだけで、自然に敬意を表したくなるのは、日本人だから?

東日本大震災の直後に、「いつ死ぬかわからないので、ヒマラヤを見たいんです」という女性のお客様がいらしたのが印象に残っている。
自然は確かに怒ると怖いけれど、「私 生き物だったんだ」と自覚させてくれる素晴らしい効用がある。
それは、人のココロにとても大切なことだ。

昔 ポカラで、パンのカビたところをちぎりながら食べたペンションの朝食でも、ヒマラヤの雄景を眺めながら食べられた贅沢は忘れられない。
まさにこれからシーズンです。
目に、心に美味しい風景。
地上からまたは遊覧飛行でお楽しみを。

そういえば、10月からは、ネパールでも学校& 病院見学コースを作りました~
PINKのネパールツアー