アジア

ネパール旅行|世界一、神が集まる国へ

世界最大の山脈ヒマラヤ。8000m級の山が8座、5000m以上の山しか「山」と呼ばれないこの国には、世界で最も数多くの神が集まっていると
いう。ヒンドゥー教と仏教が見事に混在し独自の文化が花開いたネワールの町々。
首都カトマンズ(標高約1300m)をはじめ、ユネスコ世界遺産に登録された近郊のパタンやバクタプルの街歩きを堪能しながら、ガイドが一緒だからこそ体験できるようなネパールの日常を垣間見ていただくこと、どこか懐かしく美しい中世の町自体がもつ活気と人々の信仰心に触れることに軸をおいたオリジナルプランをラインナップ。そして中世のネワール文化に触れていただけるようなホテル滞在
さらに、ヒマラヤの雄景を眺めながらの食事やひとと自然の共存をテーマにした有機農場併設のホテル「はなのいえ」滞在など、ネパールならではの自然と文化をたっぷり味わって、「人がひとらしくなれる旅」をテーマにプランをご提案いたします。「ハネムーン」「街歩き」「おひとりさま」「世界遺産」がキーワードのネパール。もちろんアレンジは自由自在です

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ネパールの見どころ

カトマンズ

ネパールは30以上もの民族からなる多民族の国。首都カトマンズは先住民ネワール族の都。ヒンドゥー教、ネワール仏教、チベット仏教など
異なる宗教の信仰が共存しています。この地に12世紀から18世紀に花開いたネワールカトマンズ、パタン、バクタプルの3つの古都と4つの建造物群
が世界遺産登録されています。

ダルバール

「ダルバール」とはネパール語で「宮廷」の意味。カトマンズ、パタン、バクタプルそれぞれの場所にあります。今でもネワール時代当時の
建物がそのまま残っており、例えばカトマンズのダルバール広場には、少女の生き神が住むクマリの館や三重塔、カトマンズの地名の由来と
言われる最古の寺院カスタマンダップ寺院などがありますが、残念ながら2015年の地震で甚大な被害を受け、一部の建造物は崩壊してしまい
ました。

バクタプル

バクタプルは、首都カトマンズから東に12キロ離れた場所にあり、中世の赤レンガ造りの町並みの中を散策できる静かな街です。17~18世
紀のネワール美術の花開いたマッラ朝の建造物が多く、近辺のダルバール広場の中でも最も美しいネワール建築の数々を見ることができる場
所。崩壊した建物もありますが、観る価値のある場所と言えます。

パタン

マッラ王朝時代の首都であったパタンは、カトマンズ盆地では一番古い町。そもそも彫刻・工芸・絵画などの芸術に長けたネワール族が今で
も多く住み、工房や絵描きなどが多い町。寺院の装飾だけでなく、街の中に並ぶ何気ない家や祠にも繊細なネワール彫刻を見ることができます。

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ネパールのおすすめホテル

ザ・ドゥワリカ・ホテル~ネワール文化を泊まって味わう伝説のホテル

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木彫りの窓枠、木製の家具、コットンのベッドカバーやカーテン、チベット絨毯、バスルームのアメニティに至るまで、「メイド・イン・ネ
パール」にこだわった体験するホテル。

ネワ・チェン~世界遺産パタンのダルバールスクエアまで徒歩5分のゲストハウス。

伝統的なネワール様式の小さな居心地の良い宿。ユネスコの援助によって改修され、建物自体も世界遺産に登録されていて、
「ネワ=ネワール族」「チェン=家」という意味の、民家風ペンションに近い8室のみのゲストハウス。

はなのいえ~ヒトに気持ち良いものに囲まれた古くて新しいホテル

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ポカラから車で1時間ほとのアスタムコット。マチャプチャレ、アンナプルナ山群の大パノラマを遠くに臨む有機無農薬農場併設のホテル。外壁から、ベッドリネンに至るまで自然素材にこだわり、野菜の収穫や家庭料理体験などもできます。

ホテル・エベレスト・ビュー~世界で最もエベレストに近いホテル

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世界の屋根ヒマラヤ山脈、その最高峰エベレストの直下、シャンボチェの丘に飛行場を設けた標高3880mの場所に建設された雲上のホテルで
す。ホテルからの軽いトレッキングや乗馬、ウエディングまでお楽しみいただけます。

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