モロッコ旅行|カラフルな街を彷徨う旅

地中海から砂漠まである起伏にとんだ時に荒々しいまでの自然。色鮮やかな建物に、迷路のようなメディナ。静寂の世界遺産、喧噪のスーク、バラやミントティーの香る女性的な街もサハラもすべてがモロッコ。アラブでもヨーロッパでもない万華鏡の様な迷宮都市だからこそ自分好みの個人旅行でどうぞ。

モロッコの基本情報

■シーズン アフリカ大陸といっても、エリアにより四季も寒暖差もある多様な気候。ベストシーズンは最高気温が40℃を超える7、8月をのぞけば、いつでも楽しめる。あえてとすれば、花咲く春2~5月、フルーツの収穫時期の9、10月。
■飛行時間 日本からの直行便はない。ヨーロッパや中東での乗り継ぎとなる。パリ乗り継ぎの場合、パリまでが約13時間。パリからカサブランカまで約3時間。中東乗り継ぎの場合、中東までが約14時間半。中東からカサブランカまで約10時間。
■時差 -9時間。日本の正午がモロッコの前日の夜中の03:00。
■ビザ 3か月以内の観光滞在については不要。
■通貨単位 ディルハム
■観光局のホームページ http://www.tourism-in-morocco.com/english/(英語)

旧市街・メディナを歩こう

マラケシュ

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モロッコ中央部にある町「マラケシュ」はベルベル語で「神の国」 の意味モロッコで4番目に大きな都市。旧市街(メディナ)は城壁に囲まれていて、世界遺産に認定されています。お勧めはメディナ内のリヤド(元民家を改築したホテル)に宿泊すること。ショッピングやハマムなど、必ず訪れたい街です。

フェズ

かつて様々な王朝の首都であったフェズはモロッコ人にとっても特別な街。旧市街は道が狭くて現在も車が入れず、ロバや馬が行き交い、過去にタイムスリップしたような錯覚になります。複雑な街並みから「世界一の迷宮都市」とよばれています。

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エッサウィラ

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マラケシュから車で3時間。街全体が白と青ののんびりとした港町。旧市街は世界遺産に認定されています。タコのタジン鍋など、漁港ならではの食事を楽しむこともでき、アートショップやカフェが多いのも特徴です。

モロッコの世界遺産

フェズ旧市街、マラケシュ旧市街、アイット=ベン=ハドゥの集落、古都メクネス、ヴォルビリスの古代遺跡、テトゥアン旧市街(旧名ティタウィン)、エッサウィラのメディナ(旧名モガドール)、マサガン(アル・ジャジーダ)のポルトガル都市

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PINKモロッコのこだわり

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PINKのモロッコは大きく2つのポイントにこだわっています。1つめは、「旧市街(メディナ)に泊まる」。2つめは、「リヤドに泊まる」。街そのものが世界遺産の2つのメディナ、マラケシュとフェズはその中に宿泊していただくことがモロッコという国を体感していただけるたびになります。さらにメディナの中のモロカンスタイルの建物を個性的にアレンジした個人経営の宿に宿泊していただくことで、さらにメディナに生活する人々の日常に触れることができるでしょう。

ツアーアレンジ承ります(カスタマイズ自在)

  • 「リヤド」「砂漠」「おひとりさま」「世界遺産」「自由アレンジ」がキーワードのモロッコ。
  • 不安なメディナ巡りや初日の買い物など、ポイントのみガイド付やプランや砂漠宿泊ツアーなどをご用意しています。
  • 観光を詰め込まず、過ごし方のご希望を伺いながら、個別にプランのカスタマイズを行います。
  • パリやドバイ、など他国と組み合わせて独自のプランにすることも可能です。
  • 日本各地発着のお手配もお気軽に。
  • 「出発日までに時間がなくて、他社で断られた」場合でも、念のためお問い合わせください。
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ツアーに参加したお客様の声