アジア

カメラ女子と行くフォトジェニックインド

先日無事「カメラ女子と行くフォトジェニックインド7日間」にご参加の皆様がご帰国されました。
鈴木サラサさんとは知り合いの紹介で出会いました。元グラビアモデルの風貌に反して?
ネパールやインドなど、中々キビしいエリア(笑)へのバックパック旅行が大好き、というギャップが面白い、というのが第一印象。
けれど、昨年ネパールで地震が起きると、すぐさま2度に渡りネパールに赴き、ボランティアをしながら様々な村を訪れたその行動力と、毎年個展も開催されているという彼女らしい温かな視点の写真を拝見して、今回のインドツアーの企画を決めました。
当社のお客様は30~40歳代の女性の方が多く、20歳代の女の子達の志向にどれだけアタッチ出来るのか、多少不安な事もありましたが、サラサさんからのお声掛けでお客様も集まり、無事催行となりました。

今回のツアーは…

・デリーで民族衣装を買う
・お互い写真を撮り合う
・ベナレスでインドらしい喧騒のガンジス河の儀式を見たり、ボートに乗る
・寝台列車に乗る
・タージマハルの昼、夜、朝の景色を撮影する
・超ラグジュアリーホテルでハイティー

の日程。

さすが今ドキ女子らしく、LINEのグループが作られて、現地での様子がアルバムとして写メが送られてくるので、送り出したこちらも安心しました。

このツアーは、この後、皆さんで当社に集まり、最後に皆さんで写真のアルバムを作成して、ひと通り終了します。
実はサラサさん、このツアーの前日までの1か月間に立て続けにお二人の御祖父様が逝去されていました。かなりお忙しかったと思われますが、出発前日の晩まで、一言もこのことを言わず、全てが終わってから深夜「行ってきます」のメールを下さいました。
可愛らしいと同時に、責任感が強く、行動力のあるサラサさんの一面をそこに垣間見て、彼女とこの企画をして良かった、と改めて思ったツアーでした。
彼女はこのツアーのお客様をデリー空港までお見送りして、自身はそのまま またカトマンズに向かいました。

ご参加のお客様に感謝すると同時に、サラサさんに拍手です。
皆様ありがとうございました!
鈴木サラサさんのブログ「旅の理由」