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「身体に障害をお持ちの方」「ご高齢の方」に沿った旅行の手配

誰もが参加できる旅行を企画したい

「はじめてのおつかい」というTV番組は、日本テレビ系列のかれこれ30年も続いています。子どもたちにとって、あのおつかいは、初めてのひとり旅。あの番組を見るたび、「旅はヒトを成長させ」「移動距離が人間を育てる」と思えるのです。

僕が意識してきたのは、「旅先での体感」、そして「誰もが楽しめる」こと。

一昨年まではLGBT向けのツアーやプロモーションをやったりしてましたが、昨年コロナ禍で出来た時間で、介護初任者資格をとり、東京都がパラリンピックを機会に充実しようとチカラを入れていたアクセシブルツーリズムのセミナーを受けて、この機会に障害を持たれている方ご高齢の方の旅行も手配できるようにしました。日常的に介護のお仕事にも触れています。

■自分のための親孝行旅

「孝行したい時に親はなし」とはよく言ったものですが、私自身ノリも半分あって、めったに会わなかった親を連れて旅行をしたことは、後々大きな財産となりました。
「財産」というより多少なりとも「良い思い出を作ることが出来たかもしれない」という自己満足は、親が亡くなった後も「その時一緒に行っておいて良かったなぁ」と思うことで、ふとした時に救われた気持になります。

「親孝行旅」はまさに僕自身のための旅だったのです。

とにかく早いに越したことはありません。親御さんがご自身の足で歩けるうちに是非ご検討ください。
PINKではご旅行のプランニングはもちろん、車いすでのご旅行や介護ヘルパーや介護タクシー、時には添乗員の手配まで、一通りのご相談とお手配をいたします。
                               萩原勇太

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