アジア

お客様旅行記〜「2011.11月ネパール」

■今回のご旅行で特に印象に残ったこと
英語が思った以上に通じる国だと思いました。日本語も通じる人が結構いたようにも思います。田舎のほうに行くとそうも行きませんが、それはそれでいいように思います。さすがにカトマンズのあたりではありませんでしたが、観光客が珍しい地域では、こどもが本当に素敵な笑顔で物怖じせず寄ってくるのには驚きました。興味があったら目を離さずに見る、そして大丈夫だと思ったら笑う。大人もそういう傾向があるのか、珍しいものはじいっと見ていたと思います。そうはいっても、こどもはそのあと「お菓子持ってない?」って言うんですけれど(どこでも同じですね)。持ってないと言ってもくっついてきて、面白いなと思いました。はなのいえのスタッフと宴会をしたこと、一緒にネパール料理を作ったのもいい思い出ですし、言葉が通じないときに人がどういう行動に出るか、そういうものを観察するのも楽しかったです。それと、ネパールでは、という話は非常に興味深く、そういうものをスタッフの方から聞けたのもよかったです。また、はなのいえでは日の出が毎朝見られて、ラッキーだったと思います。天気も毎日よかったです。ひとりでタクシーでボダナートに行きました。落ち着く場所でした。ガイドの方にあとで聞いたのですが、あそこは日本で言う(いわゆる)パワースポットに当たるところだそうです。どこへ行っても値段交渉が必要なのは慣れないことなので疲れます。適正な値段も分からないと交渉の仕様がないので、やはりあの周辺の国に行くときは何となしに疲れることもあります。ガイドの方など知っている人に(最低でも)大体のタクシーの値段を聞いておくことが必要だなと感じました。そうでなければ最低でも値段が1.5倍ですもんね。

■宿泊したホテルについて
カトマンズで泊まったYak&Yeti、ポカラで泊まったShangri−la Village、双方ともヨーロッパ式で、英語が普通に通じるので、よかったです。お湯もちゃんと出るし、停電もなかったです。はなのいえは、のんびりできていいです。日本人なのに、ネパール人に日本料理で負けてしまうのは残念でした。周りを散策するのもいいし、ゆっくりするためにも何泊かできたほうがいい場所だと思います。ゆっくりすることが苦手な人には難しいかなあ。日の出は毎日見てもいいものでした。ここでは停電を経験しましたが、停電にも動じず、ろうそくと懐中電灯の光の中で作業を続けている姿とか、ろうそくの火の中で宴会をしたのはいい思い出です。

■写真
ミランチョークからはなのいえに向かって登っていくところ。

2011年11月 T.K様
★FROM PINKスタッフ
K様からお送りいただいたお写真を拝見しただけで、澄んだ空気の気配が伝わってくるようです。
今回は海外からのご予約で、現地のお手配のみ承りました。IT時代の旅行スタイルとしてはこれからこのような流れで、世界中どこの国に居住されていてもご旅行の手配は可能です。お天気も良く、ご満足いただけましたことにも大変感謝しております。ありがとうございます。

コメントを残す

*

CAPTCHA