5月の連休を利用して伊豆の熱海へ行ってきました。
熱海と言えば東京の奥座敷として古くから箱根と共に温泉保養地として、
バブル期は社員旅行の行き先として大型ホテル・旅館が数多ひしめき、
昨今は 団体旅行が敬遠されるされるムードからか
すっかり寂れたイメージが強かったのですが・・・
今年の連休は、さすが「国内旅行向き」と呼ばれたこともあり、
家族連れやカップルで街や海は賑わっていました。
駅前アーケード、熱海銀座などの商店街は地元若者が中心となって
洒落たカフェなどをOPENし、
新しい熱海のイメージで頑張っていて、
評判も良いらしいです。
その中で、昔ながらのお土産物屋や射的場、スマートボールも
若い人には新しく、
我々の世代にはノスタルジックな存在で、それはそれで魅力的。
負けっぱなしではないのが、よいところ。
そんな街中で昔ながらの喫茶店に入り
メニューの中に懐かしい名前を見つけ思わずオーダーしてしまったのが
『プリン・ア・ラ・モード』!
最初 オーダーするには少し照れくさい しろものでしたが、
昔馴染みの横に細長いガラス製のパフェグラスに盛られて出てきた時
思わず童心に返ってうれしくなり、拍手をしてしまいました。
食べ物が思い出させる郷愁・・・
ほんと子供になります(笑)
新旧のお店が混在した街の雰囲気
熱海の新しい魅力なのだと思います。