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五木寛之「人間の覚悟」

旅行会社のブログなのに
旅行以外の話題ばかりで
ほんとにすみません!

今日は最近読んでよかった本です。
この本は本屋で見つけたとき 
帯に「今 覚悟を決める時」「いま地獄の門が開く」・・・とまぁ怖いコピー。

内容は、「今 この時代国家に頼ってはいけない」とか「人としてどう生きて どう死に向かっていけばよいか」など。

昭和7年生まれの作者は、戦争も経験しており
私は、祖父や祖母に聞きたかった話をこの本で少し聞けた感あり。

特になるほど〜と思った箇所・・・
■日本人に洋魂はもてない
「すべては神の名において」など我々日本人には到底身につくわけない。
■世界遺産など巨大な遺跡建造物建立の影には、必ず奴隷制度などの格差社会が存在していたことを知っておくべき

ふーん 確かにそうだな、と思いました。
日本人て 人がいいのか 何かと外に迎合してしまう傾向にありますもんね。
こういう心がまえを持ちながら海外に出かけると、
ちょっと旅先の印象も変わると思います。

親にも送ろうかな。

 

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