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STAFF BLOG(スタッフブログ)

ある占いによると、昨年は「人々が思いもよらない考えをする年」だったらしい。
確かにイギリスのEU離脱始まり、アメリカのトランプ大統領就任で終わった一年。

世界的な問題になっているのが、「難民」だ。
世界中では約6000万人以上の難民がいるという。
それはイタリアやイギリス一国の人口に匹敵する。

日本での日々は、特に難民問題からは遠い。
日本は今まで様々な点で、お金で解決する方法をとってきたと思う。
しかし、
様々な意味でここ数年で日本が変わらなければならなくなりそうな予感。
日本はそういう意味で、2度目の鎖国からの開国をすることになりそうだ。

しかし、フィリピンのドテルテ大統領、ロシアのプーチン大統領、北朝鮮の金正恩、中国 習近平、そしてアメリカのトランプ大統領。
気がつけば手塚治虫の漫画に出てくるような世界になっていた。
私達はどんな風にこの国で生き抜いていかなければならなくなるのだろう。
一抹の不安は、彼らの言動に端を発する。

ふと思い出す、マザーテレサの言葉。
思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。


ハイ、  私も気をつけます‥‥

記事のURL | 2017年02月13日


やっと2017年になりました。。。

2016年はなんだか年明けからざわついていて、
聞けば「丙の申(さる)」は「いろいろなことが表面化する」「問題を解決する決断力や判断力が必要となる」年だったようで、
築地市場移転、東京オリンピック、芸能界の色々とか、そしてここ数年のテロ とテレビを見ていて、気持の良くなることはありませんでした。

だから、開けてくれてよかった・・・

ということで、2017年。

今年は初日の出もきれいに見れたし、
物事が大きく良い流れに向きそうな、そんな予感で仕事始めになりました。

人というものはこうした何でもないことに
意味を見出して、それが前を向くきかっけになったりする

割合単純な生き物なんですね。
私だけかもしれませんが。

今年は色々なこと、 シンプル に行きたいと思います。

皆様 今年もよろしくお願い申し上げます。

萩原勇太

記事のURL | 2017年01月05日


飛行機嫌いの母親が、70を過ぎて、やっと海外旅行に行くことを承諾してくれた昨年の台湾旅行に次いで2回目の親子旅行。
今回は海外旅行の定番、ハワイ。初の日付変更線越えや時差、飛行時間等様々な心配はあったが、無事帰国した。
私は早くから家をでたこともあり、母親と2人きりではおそらく会話もままならない。
前回に続き、同年の友人(男)とそのお母様も一緒なのでお互いに楽しく、心強い。

<今夏にオープンしたばかりのリッツカールトン・レジデンス・ワイキキに宿泊>

RITZ滞在は今夏にオープンしたばかりのリッツカールトン。ここはレジデンスなので、フルキッチンに、電子レンジ、冷蔵庫、洗濯乾燥機付。目の前がフォートデルシーのため、ビーチからはずいぶん奥まった場所にありながら、ロビーからも部屋からも十分海を見渡すことが出来るオーシャンビュー。ソファベッドのあるリビングスペースもあり、50平米弱の部屋としては広々していて、開放感がある。ツインベッドが割合的にかなり少ないと聞いていたので心配だったが、リクエスト通りツインベッドでまずは安心。
プールは小さ目だけれど、ジムやヨガスタジオもあり、スタッフの対応は、他都市のリッツと違い、非常にフレンドリー。けれどやはりサービスもよく、アメニティも充実している。カラカウア通りにもクヒオ通りにも出やすく、アラモアナセンターへもタクシーで10$程度で、便利な立地。ただし、まだまだオープンしたて感は残っていて、電話がつながっていなかったり、ハウスキーピングが変な時間に来たり、とハワイらしいのんびり感はあった。

<定番のレストラン&人気レストランへ>

fullsizer-2 昔に比べると、ハワイの食事は選べば 結構美味しくなった。定番の「マリポサ」から始めて、カハラの「プルメリア・ビーチ・ハウス」やハレクラニ「オーキッド」のサンデーブランチ、「ハレベトナム」での食事は、大人らしく振る舞ったつもりだが、「和さび」やアラモアナホテルの「ロイヤルガーデン」の中華、ノースの「mackys shrimp」のランチボックスなどバラエティに富めるのがハワイの魅力だ。
東京では予約の取れないらしいレストラン「ウルフギャング」も行ってみた。助かったのは、3食外食も辛いだろうとシェフである友達が朝食を作ってくれたこと。しかもハワイは作ると、とてもローコストになる。

<「ザ・ハワイ」な光景に感動>

img_9427 母達はハレクラニでのブランチの後、目前に広がる「ダイヤモンドへッド&ワイキキビーチ」のTHE HAWAIIな景色に いたく喜んでくれ、タートルベイでは目の前に甲羅干しをしに砂浜に上がってきた海亀に出くわし、カハラでもイルカのデモンストレーションを見ることができて、日本では見たことがない様な子供の様な目をして喜んでいた。実際 帰国後、撮った写真を見てみると、うちの母ってこんなに笑う人だったっけ?と思うくらい、笑っている写真が多かった。
昨年に続き、写真はアルバムにして渡すつもりだ。

<もっと早く やっておけばよかった・・かも>

img_9546 ずっと一緒にいたわけでも、いるわけでもないから、とにかく母達が疲れない、笑顔を見るための時間にしたつもりだ。きっと同居していたら、こう素直な気持にはならないかもしれない。
お母様やお父様と出かけるお客様のことは、いつも尊敬している。なのに実は私自身は親が70過ぎるまでこんな旅は考えていなかった。。。。

反省。

「息子と親の旅」。
ハワイの景色が明るく美しいほど、
しばらくぶりに見る母の手元やおばあちゃんに似てきた顔がふと気になり、少しだけさみしい気持になったことも事実だ。
彼女はこの歳でもまだ働いている。
その強さと優しさに心から感謝している。
来年もどこかに出かけるかもしれない。
いずれにしろ、現地で母たち共々お世話をしてくださったかつての同僚、そして、こんな旅の仕方を教えてくれた友人に心から感謝したい。
img_9546 RITZーCARTON WAIKIKI 公式サイト

記事のURL | 2016年11月21日


10月31日、今日はハロウィン。
当社が渋谷にあるせいか、場所柄「帰りは駅近辺が大混雑にならないだろうか?」そればかりが気になってしまう。
街は当日(今年の場合は、10月28,29日)は、見物人の外人も含め、渋谷は大盛り上がりだ。

すでに経済効果はバレンタインやクリスマスを抜く勢いらしい。

この背景には「カップルで過ごすことがへ減ったから」、のようだ。

先日、国立社会保障・人口問題研究所の調査で、18~34歳シングルのうち「交際相手がいない」のは男性で約7割・女性で約6割と、過去最多となったことがわかったそう。(2016年9月15日発表)。さらに、このうち男女とも約3割は「交際を望んでいない」と回答。しかも以前よりもそれが若年化しているようなのだ。つまり男女問わずシングル化傾向はさらに進行していることは間違いない様子。

そういう背景から
<カップルで過ごすことがメイン>のクリスマス、バレンタインよりも、
<相手がいなくてもグループで参加できる>ハロウィンイベントが盛り上がっているのだと思われる。

バブル世代をかじっている我々は、どちらかというと「カップルでいかにロマンチックに過ごすか?」的なことを中心にクリスマスやバレンタインを考えていたのに、「ゾンビメイクでグループで集まり、しかも知らない人達同士で街で盛り上がる」なんて考えたことも、なかった。

ハロウィンになじめないわたしは、単なるジェネレーションギャップ
かと思ってたけれど、おひとり様という社会現象の一端の現れだと思うと何だか何だか動向が急に気になり始めた。。。。

ところで、私はゾンビが苦手。
映画もゾンビ物はまず見ない。
ハロウィンといえば昔はかぼちゃの被り物程度だったのが、年々ゾンビメイクが流行ってきている。
しかも年々リアル化(涙)これだけは勘弁してほしい。。。



記事のURL | 2016年10月31日


軽い映画ではない。
整形手術をしながら逃亡を続ける指名手配中の殺人犯のモンタージュ写真と何処か面影が似た、素性のわからない3人の男。
東京、沖縄、千葉でそれぞれ繰り広げられる 男を取り巻く愛の物語。
実際の事件をモチーフに、沖縄の基地問題、同性愛、様々な家族の形が描かれていて、盛りだくさんな内容で、2時間半と比較的長めな映画だが、最初から最後までグッと力んで観てしまった。

原作 吉田修一、監督 李相日 、出演 妻夫木聡 と、前回の「悪人」同様、期待通り映画とても良かった。
出ている若手俳優の誰もが上手くて、本当に感心してしまった。

しかし、決して見終わった後、良い気分になる映画ではない。
やりばのないモヤモヤが残る。
実は監督は観客にこの気分を味わってもらうためにわざとそう演出しているのだと思う。
行き場のない「怒り」を観客自身も体験する。私自身も友人と観に行き、帰りはすっかり無口になってしまった(笑)
様々な意味で印象に残る映画だ。

この情報過多の時代に何を持って、人を信じるか?

もしかしたら情報が多くなっている分だけ、ひと昔まえより他人を信じ難くなっているかもしれない。
けれど、一方で「あまりに情報量過多の上の諦め」という形で私自身は、「人を信じやすくなっている」気もする。

あなたは何を根拠に、人を信じますか?

*****

話は変わるが、
ここ数年、ホテルを調べれば調べた分だけ、一体何を基準にどのホテルに決めて良いか、すっかり混乱されていらっしゃるお客様がたまにいらっしゃる。
トリップアドバイザーや個人ブログなどで、人やサイトによって、
ホテルの評価がかなり異なるためだ。


買い物するのに.やはり判断する許容量を超えた情報が世の中に溢れている。

「ある程度の情報で想像して決める」

これからは自身の経験値と勘と覚悟がもっと必要になってくるような気がしてならない。

製作:2016年
監督: 李 相日
出演:渡辺謙、妻夫木聡、森山未來、松山ケンイチ、綾野剛、広瀬すず、宮崎あおい他

映画「怒り」公式サイト

記事のURL | 2016年10月24日


仕事柄ホテルを見て歩くのは好きだし、ホテルに対する要求も低くはないはずだ。いつも「どんな方に向いているだろうか」「誰と来ると楽しめるだろうか」などを考えながら見ているつもりだ。

<おそらく今バンコクイチ スノッブなホテルであろうSOFITEL SOに宿泊>

今秋バンコクのソフィテルソーに宿泊した。様々なホテルポッピングを経験してきて、最近は「バランスのよいホテル」を選ぶようになった。バランスとはすなわち金額と全体的な精神満足度のバランス、いわゆるコスパだ。 今回は友人の誕生会を兼ねて、6名のグループ旅。私はカンボジアのシェムリアップに2日滞在してからの参加。 今回のバンコク滞在は、前半を住宅地にある邸宅風の静かなホテル Uサトーンにして、後半を遊びの多いソフィテルソーに選んだ。ソフィテル・ソーには自由な空気感、快適さ、気楽さがある。何よりいいのは、ゲストを楽しませようというホテルの意志が強く感じられるのだ。

<フィフスエレメントをテーマにした客室>

sofitelso3ソフィテルソーはホテル自体がフィフスエレメントをテーマにしていて、部屋はウォーター、ウッド、メタル、アースと異なるインテリアになっていたり、スタッフの制服がクリスチャン・ラクロアだったり、ヒップな感じとアメニティが男女用に用意されていたりするきめ細やかさと高級感が程よくミックスしていて、Wホテルとはまた似て非なるホテルだ。 さてソフィテルにチェックイン。ちょうど国王がなくなったばかりでスタッフの制服はラクロアではなく、黒い服で、目の前にニューヨークのセントラルパークのように開けたクラブ風のレセプションには音楽もかかっておらず、静かだった。

<ちょっと不安になったゲストサービス>

sofitelso5実はソフィテルにチェックインの際、ウェルカムドリンクと共にサプライズで同行の友人にバースデーケーキを持ってきていただくお願いをゲストリレーションにしていた。 しかーし!一向にその気配がなかったので、スタッフに聞いてみると、 「担当者が休みなんです。何とかします!」との返事。 思わずムッとしてしましったが、とりあえず部屋に入ってロビー集合にして、サプライズケーキを出していただいた。 正直「このホテルスタッフ、やっぱり格好ばかりで、サービス意識は高くないかも?」と思ってしまった。

<しかし 居心地いいし、楽しい>

sofitelso2 ベッドは大きくゴロゴロするにはぴったり。 クローゼット系は全てベッドヘッドの後ろで、ひと通りの荷物は視界から消える事になり、部屋の散らかり感は無くなる。 TVモニターでYOU TUBEで好きな音楽をかける。あっという間にお湯が溜まる丸く大きなバスタブ。 きっとこだわったにちがいないバスルームのサウンドはかなり良く、音楽を聴きながら、ゆっくり浸かってしまう。 自宅の部屋以上のフル設備で、使いやすく、居心地がいい。 宿泊したのは26階ウォーターのルンピニ公園サイド。 ベッドに寝転び、夜ターンダウンされた後にわざわざ自分でブラインドを全開にして、窓全面の夜景を見ながら寝た。

<センスのいいダイニングの演出>

sofitelso1ホテルのファシリティは快適そのもの。 メインダイニングRED OVENの朝食は、真っ赤なルクレーゼの鍋がたくさん並び、illyのコーヒー、点心、フレッシュなスムージー、アイスクリームなどお店にしたら何軒分?というバラエティ豊かなメニューがしかもかなりセンス良く演出されており、見てるだけでも楽しくなり、滞在時間も気がつけば長くなってしまう。

<ルンピニ公園を望む自慢のプール>

sofitelso4夕方のプール。バンコク市内でこの風景を眺めながら泳ぐ気持ち良さ!土曜日には外部からのゲストも多い様子。地元のLGBTには特に人気らしい。 プールからの風景はまるでニューヨークのセントラルパーク風。夜は夜でプール内部は妖しくライトアップされる。

<結局ホテルにこもってしまう・・・>

かくして、チェックイン時にムッとした私は、いつのまにか見事にソフィテルソーのホテル力に負けて、 ホテル内に入り浸りになってしまった。。。

ホテルの持つチカラってこういうものなのだな、 と思う体験。

ちなみにこのソフィテルソー、今度シンガポールにあります。ご興味のある方は是非!


SOFITEL SO BANGKOK公式サイト ホテル案内 ADRESS:2 North Sathorn Road Bangrak 10500 – BANGKOK THAILAND

記事のURL | 2016年10月18日


先日9月9日からの2泊3日 新しい試みの <男だらけの台湾ツアー>を開催しました。 「満喫台湾週末旅 小鮮肉(ショウシェンロウ)と海遊び&淡水観光<男性限定>3日間」 小鮮肉(ショウシェンロウ)とは、いわゆるマッチョなイケメン、という意味です。 今回のツアーは東京、大阪発と台北在住の日本人の方、それに台湾人の方々が集まり、開催されました。

<1日目:現地のGYM体験>

到着日 夜のワールドジム体験。ホテルのジムに行くことはあっても、中々現地のスポーツジムに行くことはないでしょう。今回はWorld Gym 統領店でスタジオクラスに参加。現地台湾人マッチョ達とBODYCOMBAT を楽しみ、大変盛り上がりました。みんな意気投合して、早速 その後は夜市へ。夕食は火鍋を食べました。 IMG_7072

<2日目:白沙灣海水浴場で小鮮肉くん達と海遊び>

IMG_7084 IMG_7080翌日は台北からバスで約1時間半ほど行った地元の方が行く白沙灣海水浴場へ。 この日は台湾マッチョが12名も参加。バスの中ではマッチョに人気のAQUXの水着のプレゼント。皆さん自分好みの水着を渡され大満足。ビーチの更衣室で着替えて、ビーチバレーなどで楽しみました。 帰りは風光明媚な観光スポットとしても有名な淡水に立ち寄り、地元の台湾料理を味わいながら、台湾マッチョ達との交流をして、それぞれLINEの交換などをして海水浴ツアーは終えました。 その後、地元の台湾料理を味わったあとに、西門町のオープンテラスのゲイバー「紅楼 Red House」へ。楽しい台湾ナイトを愉しんでいただきました。

<3日目:フリータイム。観光やショッピングをして帰国>

IMG_7084 IMG_7080

最終日はフリータイム。 お客様のリクエストにそって、中正記念堂、龍山寺観光と、千と千尋の神隠しにも登場した肉圓や、有名な胡椒餅、そしてマンゴーかき氷を味わいました。そして、午後便で帰国。 短い滞在時間ではありましたが、普通のツアーでは中々味わえない現地の男の子達との交流を愉しんでくださったと思います。 AQUXイメージモデルのくまくんや現地日本人アシスタントを勤めてくださったヒロシくんなどの多大なるご協力の元、素敵なツアーが実現しました。 来年は6または7月開催予定。 ご興味のある方は是非ご連絡くださいませ!

記事のURL | 2016年09月29日


何だか本当に開催出来るのか不安に思っていたリオ五輪も無事終わり、日本の新たな世代の選手たちが、華々しい記録を数々のこした。
水泳、体操や卓球、陸上、レスリングそして陸上と、
今回は特に団体戦で感動のシーンが数々見られて、何気に見ていたのに、胸が熱くなるシーンがたくさんあった。
本気で自分へ勝負する姿を見るのは、
やっぱり人の心を揺さぶる。

オリンピックのTV放送の割合に対して、本当に ほとんどニュースでくらいしか見れないのだけれど・・
今 パラリンピック。
***

僕は昔プールによく泳ぎに行っていたが、
ここに時々パラリンピックの選手たちが泳ぎに来ていた。
その中で、私が印象に残っている選手がいる。
その男性選手は、両脚は腿の途中から下、片腕も二の腕(どうやら昔は一の腕と呼ばれたらしい)の下からが、ない。
車椅子でプールサイドに来て、水深2メートルのプールに入り、力強く泳いでいた。

その姿を間近に見ていて、いつも不思議な気持ちになった。
彼は選手だから、もちろん速く、隣のコースで泳ぐ私を抜いていく。

身体能力って何なのだろう、とよく思った。
まるで、そこには見えない手脚があるようだった。
火事場の馬鹿力ではないが、
人は、いや生き物すべては、
やっぱり「気持ち」で動くのだ、と。

「気持が大切」

すべてのことに通じていると、私は思う。

引き続き、自分への限界に挑む気持ちのドラマ
観せていただきます。

記事のURL | 2016年09月18日


料理人の友人が皿を買いたい、というのだが、
「たぶん朝から並ばないと買えないので不安だし、ちょっと付き合って欲しい」
というので、よくわからないままある日の朝
いつも起きる時刻に家を出て、二子玉川の小さな食器店に脚を運んだ。

朝9時。整理券を渡された。19.20番だった。
店のオープンは11時だという。
え?もう来てる人いるんだ、と思った。

さて、11時前になり、再び店を訪れた。

小さな店の前に、人だかりが出来ていた。
知らない女性から「何番なんですか?」などと声を掛けられ、100番の整理券を見せられた。
なんだ?この人気。すごい熱気。
女子ばかりと思いきや男性もいる。
きっと皆、この作家さんの熱烈なファンなのだろう。
整理券の番号順に一人ずつ呼ばれてから、店に入る。ショーウインドウを通しても伝わってくる店内の買い物熱気に、自分が入れる頃には売り切れてしまうのではないか、と危機感を感じた。
と思ったら、お一人様4枚まで、の制限付きだった。
その内友達の番になり、私も店内へ。

形はとてもシンプルで使いやすいそうな3種類のみ。色もそれぞれの形に3種類の色。
けれどよく見ると、ひとつひとつ色ムラがあったり、厚みや形などもわずかに違う。

つまりひとつひとつが手作りなのである。

料理という、究極の手作り職人だからこそ、こだわる、手作りのお皿たち。
4枚で2万を超える、決して安いとはいえないお皿に、朝から並んで買い求める人たち。

ひとつひとつ違う。
作者の「思い」が込められた丁寧な手作りの温もりが感じられる。
だからこそ愛おしく、優しく、人を惹きつけるのだ、と

ふと自らの仕事に思わず投影して、一人で得心した。
PINKが手作りの旅をやっているのは、間違ってないのだな、と。

なかなか遭遇出来ない機会を味あわせてくれた友人に感謝しつつ、付き合いのご褒美の寿司に満足して帰宅した、ある日の昼だった。

記事のURL | 2016年09月12日


桃井かおり監督・主演の映画。
舞台はロサンゼルス。
主演の女性(桃井かおり)は放火殺人事件の容疑者で、精神カウンセラーへの独白シーンがほぼ8割の映画。

業の強い不幸な女性の話で、昼間から観るには中々重い映画だが、
72分間引き込む存在感、過去を断片的に語りながら最後に思わず自白してしまうシーンなどの圧倒的な演技。
やっぱりすごい。
異国の地で言葉もままならないのに生活をしているという、本能的に馴染めていない感覚がとても出ていて、
見ている側も全編どこか不安で気持の居心地が悪い。
でも、海外でしばらく生活をした誰もが持つ「心のよりどころが、ない」感が伝わってくる。

エンドロールの選曲などが海外居住の長い女性ならではのセンスを感じた。
どこかロック。
最後にやっぱりかっこいい。

この映画はほぼ桃井かおりの自宅で撮影されているとか。
ペットまで出演している。
桃井かおり曰く、
なんかもう、できることは自分でやっちゃったほうが早いなって言う感じで、人を 動かすほうが面倒くさい。才能がないと、こんな苦しい仕事はないと思う、
と彼女らしいコメント。
なのに
舞台挨拶では、「雨の日にもかかわらず足を運んだ観客みんなにキスしたい気持ち!」とか言ってくれる。

厳しさと自信と優しさを兼ね備えた
こういう大人に憧れる。

映画 火~hee

記事のURL | 2016年08月23日


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