エジプト

エジプトの状況

すでにニュースでもご覧になられているかと思いますが・・・・
以下は(社)日本旅行業協会 外務省渡航情報からの抜粋です。

■1.概況
(1)エジプトでは、政治運動団体等がインターネットやSMSを通じ、エジプト政府に対して政治・経済改革等を求めるデモ・集会の開催を呼びかけたことにより、1月25日、カイロ中心部のタハリール広場において、その呼びかけに応じて集まった市民により大規模なデモが行われ、その際、デモ隊とデモ隊を解散させようとする治安部隊との間で衝突が発生し、死傷者が出る事態になりました。
エジプト内務省は、デモに対しては厳しく対応する旨の声明を出しましたが、1月25日以降、カイロをはじめ、スエズ、アレキサンドリアなど国内各地で、デモ・集会は散発的に行われ、1月28日には、国内全土の多くの都市で大規模デモが発生して、デモ隊と治安部隊との激しい衝突に発展しました。

(2)エジプト政府は、1月28日夕刻、治安維持の目的として軍を市街地へ出動させるととともに、大カイロ(カイロ、ギザ、カルユービーヤ、ヘルワン、10月6日の各県)、アレキサンドリア、スエズの3都市を対象とした夜間外出禁令(午後6時から翌朝7時までの間)を発令するに至りました。

(3)1月28日現在、エジプト国内では、軍及び警察が治安維持にあたっていますが、デモ隊が暴徒化したことにより、政府関連施設等の破壊や放火を行っており、治安情勢が非常に不安定です。また、インターネット、携帯電話、SMSの使用ができなくなっています。

★全土:「渡航の延期をお勧めします。」
  上記1.の状況を踏まえ、エジプト全土に対し「渡航の延期をお勧めします」の危険情報を発出します。
  つきましては、エジプトへの渡航や滞在を予定されている方は、どのような目的であれ渡航を延期されることをお勧めします。また、現在、滞在中の方は事情が許す限り退避することを検討してください。やむを得ず渡航・滞在される場合には、騒擾事件に巻き込まれないよう最新情報の入手に努め、夜間外出禁止令に留意し、午後6時から翌朝7時までは決して外出しないでください。また、それ以外の時間帯であっても極力外出を控え自宅等安全な場所で待避するとともに、やむを得ず外出する場合には単独行動を避け、国内の政府関係施設、
宗教施設や大勢の人が集まっている場所には近づかないようにする等十分な安全対策を講じてください。万一、デモ・集会に遭遇した場合には、すぐにその場から離れ、安全な場所に避難してください。デモや警戒中の治安部隊の写真撮影は絶対に行わないでください。

■滞在に当たっての注意
  上記のとおり、エジプトへの渡航については延期をお勧めしますが、やむを得ず渡航・滞在される方は、不測の事態に巻き込まれないよう下記事項に十分留意して行動し、危険を避けるようにしてください。また、累次のスポット情報も参照しつつ、日本国外務省、在エジプト日本国大使館、現地報道等より最新の情報を入手するよう努めてください。
(1)緊急時に連絡が取れるよう、現地の宿泊先や連絡先を、必ず在エジプト日本国大使館に連絡してください。また、現地に3か月以上滞在される方は、緊急時の連絡などで必要ですので、到着後遅滞なく在エジプト日本国大使館に「在留届」を提出してください。また、住所等、届出事項に変更が生じたとき、又はエジプトを去る(一時的な旅行を除く。)ときは、その旨を届け出てください。
  なお、在留届は、オンライン在留届出システム、(http://www.ezairyu.mofa.go.jp/ )による登録をお勧めします。また、郵送、FAXによっても行うことができますので、在エジプト日本国大使館まで送付してください。

以上です。

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