北米・南米

街が発展するということ。

北京の大気汚染が問題になっていますね。
PM2.5。
そしてこの時期 花粉。

スリランカやネパールなど、自然が豊かな国であればあるほど

その国の経済や観光が発展が 急成長であればあるほど、

どこか「残念な状態」の時期を必ず経過しなければならないように思います。
カトマンズもいつからか お客様に「マスクをお持ちください」と言わなければならないような時期がありました。
車のスモッグで喉が痛くなるからという理由でした。
かたや旅行誌などで見るネパールのイメージは<空気の澄み切った>山のイメージという陳腐さ。

さて今回訪れたブラジル サンパウロ。
サンパウロはパッと見 東京の青山あたりのような閑静な住宅地もある大都会ですが
まだまだ夜はひとりで気軽に出歩けない、そんな街です。

写真はサンパウロのほぼ毎日の光景。
ものすごく車線も広く、8−10車線あるにもかかわらず、この有様。
ツアーの流れもこの状態を加味して企画しないと大変なことになります。

聞けば、坂の多いサンパウロの街は、コンクリ舗装をしすぎて、雨が降ると
ものすごい川のような雨水が坂を滑り落ち、滑ってケガ人もでるとか。

さてさて来年ブラジルはワールドカップ。
2016年にはオリンピックも開催。

それまでにこの渋滞、同解消するのか、
サンパウロは次の段階を迎えています。

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